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東禅寺 (徳島県石井町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東禅寺
所在地 徳島県名西郡石井町高川原南島459-1
山号 摩尼山
院号 長嚴院
宗派 真言宗大覚寺派
本尊 不動明王
創建年 1905年明治38年)
正式名 摩尼山 長嚴院 東禅寺
札所等 四国三十六不動霊場10番札所
法人番号 7480005002004 ウィキデータを編集
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東禅寺(とうぜんじ)は、徳島県名西郡石井町にある真言宗大覚寺派寺院である。山号は摩尼山。院号は長嚴院。本尊は阿弥陀如来四国三十六不動霊場10番札所。

本堂
不動堂

歴史

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南北朝時代の創建と伝わり、慶長年間の地検帳には東前寺の名で記載されている。不動堂に鎮座の不動明王は1905年明治38年)に成田山新勝寺より分体を勧請し「南島のお不動さん」と親しまれている[1]

境内

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  • 本堂:阿弥陀三尊が本尊で、令和2年3月に新築落慶された。
  • 不動堂:本尊は秘仏の不動明王、前立の不動明王が見える。

交通

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前後の札所

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四国三十六不動霊場
9番 明王院 --(24km)-- 10番 東禅寺 --(4km)-- 11番 童学寺


脚注

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  1. ^ 「お不動さま巡拝 四国三十六不動霊場」石川達司・著 2015年12月20日発行